先日友人が誕生日を迎えました。
私の誕生日に楽しいプレゼントを贈ってくれたあの友人です。
私も誕生日のプレゼントを贈ろうと準備していたのですが、メッセージカードをつけるかどうするか少し迷っていました。
彼女は私へのプレゼントにはいつも丁寧なメッセージカードを書いてくれます。
手紙やメッセージをもらうのはとても嬉しいことです。
でも自分はというと手紙やメッセージを書くのが苦手で、贈り物にまともな手紙を添えた記憶はあまりありませんでした。
伝えたいなと思うことはあるものの、その気持ちをどういう文章にして伝えればいいか迷いに迷うのでメッセージを書くことが苦手です。
割とコンプレックスなんですが、私は本をあまり読まないせいか表現パターンがあまりないんですよね。
テンプレートでありきたりな言葉を書くくらいなら何もしないほうがいいか、みたいな考えでした。
いい年にもなってメッセージひとつ伝えないのもまた寂しいし、大人のたしなみとして一筆箋やグリーティングカードのひとつくらい持っていた方がいいなとも思ったのでメッセージカードを探しに行ってきました。
豪華な箔押しのミニ便箋とメッセージカード
はじめは一筆箋を買おうと思っていました。
ただ、一筆箋は罫線があるものが多く、ある程度の文量が求められます。
例えば「ありがとう!」の一言だけというのはあまり似合わなそうですよね。
調べてみると書き方のルールも多少あるのでちょっとハードルの高さを感じました。
そこで日本的なルールがあまり必要なさそうな洋風のミニ便箋とメッセージカードを購入してきました。
こちらはG.C.PRESSの「ふみ揃え」というシリーズの12枚入りのミニ便箋です。
とても繊細なデザインなのに柔らかさを感じられる箔押しの羽根。
箔押しってこんなに細かくできるものなのかとびっくりします。
銀の箔押し部分はオーロラのようにも見える柔らかい白銀色です。
羽根の上品なデザインと箔押しはかなりマッチしていて一目ぼれでした。
メッセージカードはミニ便箋と違って密度のある羽根のデザイン。
よく見ると羽ペンですね。
エンボス加工されているのですこし盛り上がっていて、立体的です。
ミニ便箋もメッセージカードも決まった書式で書く必要がなく、一言のメッセージを添えるのにピッタリです。
便箋やカードとコーディネートして!かわいいミニ封筒
メッセージカードがピッタリ入るミニメッセージカード用封筒。5枚入り。
こちらもG.C.PRESSの封筒です。
カラーバリエーションが豊富で好きな色が見つかると思います。
便箋と合うものを選んだり、季節によって使い分けるのもスマートですね。
私は紫色が好きなのでライラックの封筒を選びました。
メッセージカードがピッタリ入るサイズです。
ミニ便箋は半分に折ると余裕をもって入れられます。
手紙に花を添えて送る。一輪挿しのフレークシール
シールコーナーでついチェックしてしまうフレークシール。
写真のようにリアルな生花とドライフラワーモチーフのシールです。
メーカーはクーリエ。
小学校のころシール集めが流行ったときにお世話になったなぁ。シールと言えばクーリエさんです。
パッケージ裏に「贈り物に添えて」と書かれているように、便箋と一緒に花を入れると可愛いかなと思って衝動買いしてしまいました。
薔薇を一輪添えるのはキザかもしれませんが、一番しっくりきます。
ドライフラワーのようなアンティークな色合いが落ち着いていて好きです。
こちらは封筒と色を合わせてみました。
封筒と反対の色を入れて差し色に。パッと鮮やかな雰囲気になります。
組み合わせて花束にするのもかわいい。
封筒に見えるように添えてみたり。
メッセージを書いたりするのもいいかもしれません。
裏側に書いたらシールとして再利用してもらえるかも。
ぱっと見はシールじゃなくてしおりにも見えます。
普通にデザインが大人っぽくてかわいいので手帳に貼ったりして使いたいです。
他にもカラバリがありました。
ちょっとした気持ちを言葉で贈ってみる
今回は、カードだけ添えたり封筒に入れたりと使い分けできるようにカードと便箋の2種類を買ってみました。
封筒もすべて同じG.C.PRESSで揃えたので統一感がでました。
メッセージカードのコーナーはこちらのメーカーの商品が多く、他にもシンプルで高級感のあるモチーフの商品がたくさんありあました。
年齢問わず使いやすく上品なデザインが多いのでとてもおすすめのメーカーです。
このメッセージセットを手帳のポケットに常備しておこうと思います。
こういう「小洒落たものがサッと出てくる女」に憧れるので、形からでもそうなってみたいのです。
このメッセージセットを使ったおかげか、普段は言えないようなちょっと気恥ずかしいメッセージを添えるのも悪くないなと思えました。
素敵なお手紙セットを揃えて、気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。