リゾート感のあるボタニカル柄のファブリック雑貨シリーズ、ダイソー「Botanica Classico」のレモン柄のカフェカーテンをランチョンマットにリメイク

ダイソーが行動範囲にできてから、今まで必要としていなかったものまで買うことが増えました。
以前紹介したガラスの耐熱容器もそのひとつで、あると便利だけど今まではなくても困っていなかったものです。

おしゃれなキッチン雑貨を見つけたらつい買ってしまって、着実に100均係数が上がっています。
本当に機能的&おしゃれのツボをついてくる商品が増えている気がします。

春先にまたかわいいシリーズを見つけてしまって、私の創作意欲も爆発したので今日はその話をしようと思います。

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ボタニカルでリゾートな雰囲気 ダイソーのボタニカクラシコシリーズ

YouTubeに投稿する動画の撮影をするときに、ご飯シーンをおしゃれにしたくてランチョンマットを探していました。

今までランチョンマットを使ったことがなかったのですが、机が汚れなくてめちゃめちゃ快適です。
布製なら洗濯に回せばいいだけでお手入れも簡単。

紫の葉が描かれた塩ビ製のランチョンマット

こちらは「Botanica Classico(ボタニカクラシコ)」というシリーズのランチョンマットです。

なんだかバリ島雑貨を扱っているお店で売っている感があって気に入っています。
青みのある紫カラーもお気に入りポイントで、イエローとオレンジのお花が映えていて大人っぽい印象。

ランチョンマット(BC)

タグにのっている水色&オレンジの花のパターンもあるらしいのですが、人気なようで見つけられませんでした。

布製ではなく、塩化ビニルという柔らかいプラスチック的な素材です。
メッシュ状になっているので、こぼした水滴などは机に浸透していきます。
ただ、水で丸洗いできるのでお手入れはしやすいと思います。

指で曲げられるほどの硬さはある

ある程度の硬さがあり、曲げるとちょっと折り目がつきますが、放っておくとゆっくりと元に戻っていきます。

折り曲げても元に戻っていきます

薄いのですが固さがあり、しっかりした素材。

レモン柄のカフェカーテン

ボタニカクラシコシリーズの中でもかわいいなと思ったのは、こちらのレモン柄です。

Botanica Classico BOXカーテン(BC)

こちらはカフェカーテンで、この柄のランチョンマットはありませんでした。

サイズは88cm×45cm
素材は、ポリエステル60%、綿40%

サイズは88cm×45cm
素材は、ポリエステル60%、綿40%

しっかりした厚みのカフェカーテン

生地の厚みがしっかりとしていたので、これでランチョンマットを作ればいいのでは?と思い1枚買ってきました。

3枚のランチョンマットを作る予定が…

カフェカーテンからは2枚のランチョンマットが限界か

ここから3枚ランチョンマットを作ろうとしましたが、折り返し部分の布を計算すると作れそうになかったので結局2枚に。
(なんとか頑張れば3枚分作ることもできると思います。)

カフェカーテンには突っ張り棒を通すフープあり

カフェカーテンなので突っ張り棒を通すフープがあります。
まずはここを解いていきます。

フープを解いていく

最初はすでに縫われている折り返しもすべてほどいてから4辺を縫うつもりでした。

ただ糸を解くのが思いの外大変で…。
リッパーもなく、切れ味の悪くなった糸切バサミで作業するのは、時間もかかるし、かなりしんどかったです。

フープを解いたところ

なので、このフープ部分以外は元々縫ってある部分をそのまま使うことにしました。
ハサミでカットするとほつれやすくなるかと思いますが、新しく縫う部分が返し縫いの役割も果たしてくれそうなので、特に処理はしません。

端の折り返しは1cm

ちなみにもともとの端の折り返しは、約1cm程度。
すでに綺麗に縫われているところを解いて、私のヨレヨレミシンをかけるよりはこのままの方がいい。

材料は好きな布と針2本

折り返しがある部分を縫っていると、突然ガタッという音がしてミシンが止まりました。

ミシン針が折れる。心も折れる

ミシン針が折れた。

ミシンの針がこんな簡単に折れるとは思っていなかったので、かなりショックでした。
原因は折り返しの厚くなっているところを無理に縫おうとしたことだと思います。

幸い替え針が付属していたので交換して改めて縫おうとすると、また折れました。どうしてなんだよ…


私の使っているのはペダル式のミシンなのですが、調整がおぼつかなくて高速で縫ってしまうことが多いです。
四隅の生地の厚い部分はもっと慎重に縫うべきでした。

さらに、説明書を見ながら針を交換したつもりでしたが、針の取り付け向きを間違っていました。
2回目に針が折れた理由はコレだと思います。

唯一良かったのは、針がどこかへ飛んでいったりしなかったこと。
ちゃんと上糸が引っ掛かっていて助かりました。
これが目に刺さったりしたらと考えただけで…(心配性)

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余った布でコースター作り

透明なカップに映えるコースター

余った生地を使ってランチョンマットとお揃いのコースターも作ってみました。
透明なカップに映えるコースターですね。

額縁縫いは少し難しい

コースターは若干布幅が足りなくて、少し難しい縫い方を試してみました。

額縁縫いで表地を作って、そこに裏地を入れ込んでから縫い合わせています。

難しい額縁縫い、見栄えはとても綺麗

実はランチョンマットよりもこのコースターの方が気に入っていたりします。

コスパ&デザイン良しの最高の…生地

88×45cmのカフェカーテンから、ランチョンマットとコースターが2組作れました。
これで100円はかなりコスパがいいと思います。

いろいろ工夫して作業する時間もとても楽しかったです。

レモン柄のランチョンマットとコースターが2組

ランチョンマットは毎日使っているのですが、レモン柄はかなり食卓との相性がよくご飯をよりおいしく見せてくれます。

特に木のお皿や真っ白なお皿と合わせると華やかです。

白いお皿も映えるレモン柄のランチョンマットとフレンチトースト

ボタニカクラシコのシリーズは全体的にクラシカルで落ち着いた雰囲気のものが多く、使いやすくておすすめです。
見つけたらぜひお気に入りを探してみてください。
今後も新商品が出るのが楽しみです。


ちなみに、今年の目標の1つであるYouTube投稿を始めてみました。
今回の記事を動画にしています。

作り方という部分にはあまりフォーカスを当てていないのですが、暮らしのアイデアの1つとして楽しんでいただけると嬉しいです。

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