無印良品の耐熱ガラスポットは一人暮らしのお茶の作り置きにピッタリ おすすめは1リットル

1人暮らしを始めてから無印良品の「アクリル冷水筒 ドアポケットタイプ」をずっと使っていました。
お茶の作り置き用ポットといえば、イメージ的にこの縦型一択ということで購入しました。(下の画像のフタのタイプは現在販売されていません。リニューアルされたみたいです。)

無印良品アクリル冷水筒 ドアポケットタイプ

1000ml入るし場所も取らないし冷蔵庫に仕舞いやすいサイズ感でとてもおすすめではありますが、縦長ゆえに狭小キッチンでは少々洗いにいのが難点。
底を洗うため手を突っ込むと腕が泡まみれになるというちょっとしたストレスを抱えていました。

冷水専用のシールつき

この冷水筒はシールも貼られている通り「冷水専用」。熱湯を注いでお茶を作ることはできない水出し専用のポットです。
夏場は全然問題ないのですが、冬に熱々の紅茶を作って常備茶にすることはできません。

そんな感じでちょっとずつ不都合だなと思うことが出てき始めたのでポットを新調することにしました。

無印良品 ポット大

無印良品 耐熱ガラスポット 大(約1L)
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549337527188

無印良品 ポット大

ラベルには1790円と書いてありますが、現在は価格が見直されていて1490円になっています。
約670ml入る小サイズもありましたが、使っていた冷水ポットも1Lだったので大を購入しました。

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少ないパーツで洗いやすいシンプルなポット

このポットの一番気に入っているところはパーツの少なさです。
無駄なパッキンがなく、洗うのが苦にならないのがおすすめポイント。

無印良品 ポット大4パーツ

パーツは4つ。
ストレーナーは外して使うこともできます。私は使わないのでキッチンのどこかに仕舞っています。

高さは約14cm、ポットの直径は取っ手部分を除いて約10.5cmです。
以前のポットより縦幅が縮んだのでとても洗いやすいです。もうこれだけで買い替えた甲斐があります。

注ぎ口アップ

使っているとやっぱりフタ周りのパーツが茶渋で汚れたりすると思いますが、激落ちくんとハイターでだいたい白く戻ります。
でもこの注ぎ口の格子たいな部分の茶渋は取りにくくて、だんだん汚れていってしまうのが悩み…。

このポットのおすすめポイントの1つなのですが、フタのパーツだけそれぞれ別売りされていて、どうしても茶渋が気になったら買い替えて清潔に保つことも可能です。
こういう替えパーツがあると長く使えそうという安心感があっていいですよね。
この点もこのポットを買おうと思った理由の1つです。

こういうポットってだいたい容量いっぱい入らなそうという不安

お店で買う前にネットでもチェックしていましたが、1000mlのポットって結局どのくらい入るかがかなり気になってました。

ポットいっぱいまで入れると、注ぐときこぼれたりして実際1000mlちょうどは入らないのでは?
しかもこの形状で縦型のあの冷水ポットと同じ容量って嘘でしょ、とか思っていたのでちゃんと1リットル入るか確かめてみました。

500ml注いだ写真

これが500mlを注いだ状態
意外と入りそう

1000ml注いだ写真

そして1000ml
結構いっぱいな印象。

蓋を閉めると…

1000ml注いで蓋をした写真

ちょうど取っ手の上の付け根のところまでで1L。
「約1L」入るのは本当でした。

満杯まで入れて注ぐときに傾けすぎるとこぼれるので、ちょっとだけ注意が必要です。でも滅多にこぼれません。

冬のお供に 耐熱ポット

夏も十分使いまわせましたが、耐熱ポットの真価は冬にあると思います。
熱湯で暖かいお茶を大量に作れるし、水出し専用のお茶以外の選択肢がぐっと広がるのが最高です。

個人的にはお茶の濃さとかは全然気にしないので、ティーバッグ1個でポット一杯作れるのも経済的だと思っています。

軽くて洗いやすいし、パーツの方も汚れたり壊れたら単品で買えるようなのでとてもコスパも良いポットだと思います。
ただ本体は薄いガラスなので落としたりぶつけたりしないように注意は必要。

耐熱ガラスのポットをお探しの方にぜひ使ってほしい、お茶生活が充実するおすすめのアイテムです。

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