毎年愛用のMark’sノートブックカレンダーを分解して自分好みにカスタマイズしてみた 2022 ポール&ジョー ラ・パペトリー<クリザンテーム・ホワイト>

今日は毎年恒例手帳の話。
手帳はここ数年マークスのノートブックカレンダー・マグネットを使っています。
自分なりの使い方ルーティーンもできて手放せないお気に入りの手帳です。

最近、ロフトに行くとついチェックしてしまうシールコーナーで、かわいいシールを見つけたので推し色でつい購入。

ロフトで購入したオシャレなシール

昔はよくシールを買って、手帳をデコったりしていました。
Mark’sのノートブックカレンダーを使いはじめてからは、シールを貼るスペースがないのであまりこだわっていませんでした。

ノートブックカレンダーの罫線
ノートブックカレンダーは便利だけどシールとは相性の悪い罫線。

手帳には予定だけ書き込めれば満足でしたが、こんなシールを見せられたらコラージュしたくなってしまうのが人間。
毎年同じ手帳で多少のマンネリ感もあったので、今年はPAUL & JOEの卓上カレンダーを購入してみました。

ノートブックカレンダー2022 ポール&ジョー ラ・パペトリー<クリザンテーム・ホワイト>
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シンプルでかわいいマンスリーカレンダー

フルカラーなのにスッキリした印象のマンスリーページ。

罫線のないスッキリとしたデザイン

フォントも優しい感じがします。
通常のノートブックカレンダーよりフリースペースが減ったけど、かわいいのでOK

シール付き
価格は1980円

価格は1980円。ちなみに通常のノートブックカレンダーは1320円です。

YEAR PLANページ

YEAR PLAN 2022のページ

年間ページもこんなに違います。柔らかい印象。

YEAR PLANページの比較

ちなみに去年は年間ページに「投稿した記録」をつける!とか言っていた気がしますが、結局使いこなせませんでした。
このページ何を活かす方法が分からない。
2022年は基礎体温つけたり、体調管理のページとして使ってみます。

マンスリーカレンダーページ

マンスリーページは4デザイン。どれもかわいいデザインでした。

マンスリーページ 1~3月
1~3月
マンスリーページ 4~6月
4~6月
マンスリーページ 7~9月
7~9月
マンスリーページ 10~12月
10~12月

3ヶ月ごとにカラーが変わっていきます。
4~6月が春らしい桜ピンク。
7~9月から夏に涼しげな水色、と季節を感じられてとてもいいなと思います。

マンスリーページ裏のメモページ

通常のノートブックカレンダーのマンスリーページ裏はTO DOリストですが、PAUL & JOEタイプはメモページになっています。
デザインはすべて同じです。

MONTHLY EVENTSのページ

1月だけ反対側が月間プランページなのが惜しい…
ここもメモがほしかった。
でもこれはこれでワクワクするページ。

ノートページ

ノートページも4デザインです。

ノートページ1デザイン目
ノートページ2デザイン目
ノートページ3デザイン目
ノートページ4デザイン目

全体的にシンプルさとかわいさがいいバランスで、手帳を書くのが楽しくなりそうな華やかな柄。
無地、ドット、罫線のページがあります。
内容ごとにページを分けて使ってもよさそうですね。

ノートブックカレンダーの個人的なデメリット

マンネリ化していたノートブックカレンダーライフに、新しい風をもたらしてくれたPAUL & JOEタイプですが、個人的に1つだけどうしても受け入れられないポイントがあって…

ポケットページがないPAUL & JOEタイプの手帳

購入前から気づいてはいたのですが、PAUL & JOEタイプにはノートブックカレンダー卓上用の最大の特徴であるポケットページがありません。
メモページを削ってでもつけてほしかった…

ポケットにはシールを入れたり写真を入れたりできる

このポケットはシールを入れておくこともできるし、推しのポストカードやトレカを入れるのにもちょうどいいサイズ。
チケット類を入れておくと、ちょっとしたアルバム代わりになりとても重宝しています。

このポケットこそがノートブックカレンダーのお気に入りポイントなので、なんとかポケットを追加できないかと考えてみました。

メモページに袋を張り付けてポケットを作ろうとする

メモページに袋を張り付ける案。
なんだか使いにくそうでやめました。多分そのうち破れる。

OPP袋にパンチで穴をあけてポケットにしてみようとする

ビニールOPPに穴を空けて綴じ込もうとも考えましたが、ノートブックカレンダーは穴の間隔が特殊で普通のパンチとは規格が合いませんでした。

ノートブックカレンダーって分解できるのでは?

前々からうっすら思ってはいたのですが、
このノート解体できるのでは?

このリング普通に開けそう。

ノートブックカレンダーのリングは開けそう

ということは、他のノートブックカレンダーからクリアポケットを移植できるのでは…?

DIY心が疼いたので、昔の手帳を犠牲に試してみました。

簡単に開けるリング

ペンチでリングの隙間を広げ、少しずつページを取り出しました。

昔の手帳からポケットページを取り出すことに成功

お目当てのポケットをゲット。
PAUL & JOEの手帳も分解していきます。

PAUL & JOEタイプのリングも開けてみる

金色のリングをペンチで傷つけないように慎重に開いていきます。
メッキが剥げると目立ちそうなので。

PAUL & JOEタイプのリングも開けることが可能

やっぱり普通に分解できますね。
分解した後はまた元通りになるように慎重に戻しました。

戻すとき、裏表を間違えて1回やり直しになりました。(めっちゃめんどくさい)
一冊解体→戻す、もう一冊解体→戻すという感じに、お手本を必ず残した方がよさそう。

1月のカレンダーの裏側にノートを入れてカスタマイズ

ついでに1月の裏側にノートを入れてみました。
「MONTHLY EVENTS」のページからちょっと便利になった。
ちなみに、ポケットを追加すると厚みが増しそうなので、ノートは数ページだけ外して調整しています。

リングを閉じて元通り

リングを戻すときは指で閉じることもできます。

ペンチは慣れてないとリングを曲げてしまう可能性もあるので、怪我に気をつけつつ指で閉じるのが無難かもしれません。

リングが完璧に閉じなくても大丈夫


最悪、リングがしっかり閉まらなくても、表紙の厚み以下になっていればノートがバラけることはないので気楽に作業します。

表紙が外れない程度にリングを閉じて戻す
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カスタマイズして手帳への愛着が増す

PAUL & JOEのノートブックカレンダーにポケットができた

唯一足りなかったポケットを追加できたことで、より機能的な手帳になりました。

つやつやしていない書きやすい紙質

今までカラー印刷の手帳は紙がツヤツヤして書きづらいと思っていましたが、普通のノートブックカレンダーとほぼ変わらない紙の質感でした。

インクがのってる感もなく、ほんの少しザラつきがあって書きやすそうです。

シールの似合わない通常のノートブックカレンダー
シールが張りやすいPAUL & JOEタイプのノートブックカレンダー

デザイン的にもノートブックカレンダーの「事務っぽさ」がなくなり、シールを貼って楽しめそうでワクワクしています。

今年の収穫として、「ノートブックカレンダーは解体できる」ということが分かったので、また来年以降もカスタマイズして使ていこうと思います。
メモページを来年に引継ぎできるのはかなり便利かもしれません。

…一応、解体は自己責任で、よかったら挑戦してみてくださいね。

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