今年に入って手帳デコ関連で万単位の買い物をしている気がして、毎月クレジット明細を見るのがとても怖いです。
一通りベーシックに使えそうなシール類を集めて満足しているのですが、突然色んなものを買ったせいでどんな素材があるのか把握しきれない状態。
買ったシールをニヤニヤしながら眺めるのも、コラージュのイメージを膨らます至福の時間なのに、フレークシールなんかは特に探しにくくて、裏面のシール一覧だけを眺めていてもあんまり楽しくない。
なるべく満遍なく実物を見てニヤニヤできるようなフレークシールの良い収納方法はないかと探していたところ、セリアのCUSTOM NOTEというA5サイズの6リングバインダーを見つけたので、これに収納してみることに。
大体のフレークシールはこのリフィルに入れてそのまま収納できます。
でもこれだと、まだ中身が探しにくいんですよね。
ファイルを開いて垂直に収納されているので、ファイルを90度回転させるor私の首を傾けないと目が滑るというか、直感でシールを選びにくく感じます。
そしてパッケージのまま収納すると、外袋を開けて、内袋を開けてやっとシールにたどり着くので、シールが取り出しにくいし、使った後に戻すのも結構億劫でした。
でもパッケージもちゃんと残しておきたい…。パッケージ大事。
そこでパッケージも保管しつつ、中身のフレークシール自体も取り出しやすい収納として思いついたのが、ジップロックのようなチャック付きの小袋に移してバインダーに保管する方法です。
セリアで買った横長のチャック付きポリ袋が、バインダーリフィルのクリアポケットにぴったりサイズでした。
パッケージに記載されたチャック付きの袋の内寸は約8.5cm×12.0cmです。
多分一般的なフレークシールなら、大体のサイズのシールがこの小袋に収まります。
リフィルのポケット1つのサイズは、約10.5cm×14.0cm。
パッケージには、縦の長さが10.0cm(約100mm)と書かれていますが、実際はさらに5mm程度余裕がありました。
なので、クリアポケットにチャック袋を入れてみると、こんな感じにピッタリになります。
クリアポケットは、約10.5cm×14.0cm。
チャック袋の外寸は、約10.0cm×12.1cm。
出し入れしにくいということもないし、チャックの袋が飛び出てしまうほどゆるゆるでもない、神がかったサイズ感です。
最近はこうしてフレークシール開封の儀をして、チャックの袋に移し替えるのがルーティーンになっています。
フレークシールって開けるまで実物をしっかり見れないから、この瞬間が一番ワクワクします。
ある程度種類ごとに仕分けたら、気持ち丁寧に小袋に入れていきます。
そのうち混ざる可能性は高いけれど、移し替える前よりもこころなしか見やすくなった気がします。
小袋の中にさらに小さいジップロックを入れると、使いやすくなります。
中に入れる小袋のサイズによってはチャックが閉まらなくなりますが、そんなに問題はなかったです。
パッケージごと保管した場合とチャック付きの小袋を使った場合を比較しても、こっちのほうがいいんじゃないかなと気に入っています。
小袋の後ろにフレークシールの台紙を入れても全然使いやすい。
シールの大きさや素材によっては、周りと同化して見にくくなったりもします。
そんなときはコピー用紙などの薄い紙を一緒に入れるとスッキリして、見やすくなります。
フレークシールのパッケージサイズによっては小袋の中に収納することもできます。
最初は、ジップロックのチャック部分でリフィルの厚みが増しそうだなとも思ったのですが、フレークシールを入れると小袋の下部に厚みが出るので、むしろ上下で厚みのバランスがとれていい感じかもしれません。
上段は種類ごとに並べて、下段は適当に入れたオシャレな女の子シール。
意外と振ってもバラバラに混ざらず、とても探しやすくなりました。
ちなみにチャックを閉めるときになるべく空気を抜いて真空っぽくすると、やや混ざりにくくなります。
新しいフレークシールを買ったときの開封ルーティーンにもなるし、楽しみながら収納できるのでとてもおすすめです。